定期的な歯科検診が重要

歯の悩みを抱えている人は多いです。アンチエイジングをしていくためには、虫歯は当然ですが、歯周病にも気をつけなければいけません。きちんと治療を受けないと大変なことになります。

歯周病は気づかないうちに進んでいくので、痛みがないのに腫れている感じがしたり、出血が認められたらすぐに歯科医に見てもらった方がいいでしょう。

歯の場合は、痛くなってから医者に行く、というのでは遅いです。歯周病が進行すると歯が抜けてしまうので、なるべく早めに対策することが必要なのです。

最近では、自分の歯を残している方が認知症になりにくいという報告もあるほどです。歯が少ないと食べる量が減るので、お腹がいっぱいになっていないのに食べるのをやめてしまうことがあるのです。つまり噛む量がへるということで、その分脳への流入血液量が減ってしまうのです。

歯周病は歯がなくなるのだけが問題ではありません。週病菌が血管に入ってくると、動脈硬化などにつながることもあるのです。アンチエイジングをしていても、それがすべて歯周病でダメになってしまうことがあるということです。

歯や歯茎が痛くなくても、半年に1回程度は定期検診を受けたほうがいいでしょう。

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